ブランディング戦略に悩んだらブランドイメージ調査を行おう

ブランディング戦略に悩んだらブランドイメージ調査を行おう

ブランディング戦略に悩んだらブランドイメージ調査を行おう

消費者が商品購入を決める重要な要素がブランドです。ブランドイメージ向上を大きな目標として掲げる企業もあるでしょう。ブランドイメージを確立することにより、自社の製品やサービスを他社と差別化し、消費者に「この会社の製品なら安心して購入できる」「この会社のサービスを利用したい」というイメージを連想させることができます。

このような、ブランドイメージを高める取り組みのことを「ブランディング」と言います。以前から会社のロゴマークを制作したり、さまざまな媒体でPRや広告を提供したりするCI(コーポレート・アイデンティティ)戦略は行われてきましたが、ブランディングにおいては、さらに1歩進んで、「顧客にとっての価値観や満足度」を追求します。

今回はブランディング戦略に生かすことができるブランドイメージ調査についてご紹介します。

ブランディングの効果

ブランディングの効果

ブランディングの効果は高級商品に限定されるわけではありません。「あそこの八百屋は安くて新鮮だから」というイメージを持っている八百屋であれば、多少遠くても足を運ぶ方が多いのではないでしょうか。結果的にスーパーの方が安かった場合も、消費者は「これはすごく新鮮だから」と自分を納得させることができます。

ブランディング戦略を成功させている企業は、価格や性能に関して必要以上に競合他社と競争をする必要がなく、新製品の開発に集中することができます。

しかし、まだ自社やその製品にブランド力がなく、これから他社との差別化を図ろうとする場合、どのようにブランディングを行えば良いでしょうか。

まずは、競合する他社製品の顧客を含めた多くのユーザーに対して、ブランドイメージ調査を行うことが有効です。

ブランドイメージ調査とは

ブランドイメージ調査とは

自社や自社商品が「社会の中でどの程度認知されているか」「どのようなイメージを持たれているか」は、会社の中にいるとなかなか見えてこないかもしれません。しかし、インターネット調査を利用することにより、多くのユーザーに低コストでブランドイメージ調査を実施できます。

また、調査結果を住んでいる地域や年齢、職業、性別などに分けて分析し、ターゲットとなるユーザーに対して効果的な戦略を立てることも可能です。

一般的なブランドイメージ調査の質問項目は以下の通りです。

1.あなたは○○を利用したことがありますか?
2.○○と聞いて、何を連想しますか?
3.(利用したことがある方に対して)今後も利用したいと思いますか?

複数選択式の設問にはできるだけ多くの回答選択肢やイメージワードを与え、ユーザーからできる限り多くの情報を得ることが重要です。

ランドイメージ調査の活用方法

ブランドイメージ調査によって、以下の3点を明らかにできます。

  • 消費者の認知度、利用度
  • 企業や商品にどのようなイメージが持たれているか
  • 競合他社の製品との違い

ブランドイメージ調査の分析では、クロス集計(複数項目を集計して関連性を分析する)の結果を「コレスポンデンス分析」によって散布図上にプロットすることにより、ブランドイメージを視覚的に把握できます。

ブランドイメージ調査で得られた結果と消費者に自社ブランドをどのように認識させたいかを比較し、今後どのようなブランディング戦略を取るべきかを具体的に検討すると良いでしょう。

おわりに

今回はブランディングに効果的なブランドイメージ調査についてご紹介しました。

定期的なブランドイメージ調査によって自社のブランディング戦略の効果を検証し、成果へとつなげてください。

「ブランド」は、品質や価格とは異なり、結果がなかなか目に見えにくい要素かもしれません。しかし、強いブランド力を持ち、ユーザーから支持を集めることが、ビジネスを成功・発展させるために必要不可欠です。

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